トゥモローランドの企業理念をお聞かせください。
私たちが常に言っていることは「大きな会社にはなりたくない」ということです。
売上げを気にして、売れるものだけを作って、売るための接客をして…売上げばかりを気にしているとどうしても全てが強引になってしまう。去年の成功体験を元に、また去年と同じことをする…同じことをやり続けること程くだらないことはない。
私たちは常に「本気で、本音で、本物、本質を追求する」情熱的な姿勢を持ち、常に時代の変化を感じながら現状に満足することなく、社員ひとりひとりが考えて行動する、そんな集団でありたいと願っています。
そんなこだわりがお客様に伝わり、お客様が弊社のショッピングバッグを捨てずに擦り切れるぐらいまで大切に使いたくなるような、そんな会社でありたいですね。
 
アパレル以外の様々な分野にも積極的に関与されていらっしゃいますが、事業展開に関するこだわりをお聞かせください。
カフェやバーなどの飲食業をはじめ、ANAの機内誌やラジオを通じてのメッセージの発信、ミッレミリアというイタリアの伝統あるクラッシックカーレースと連動したラフェスタ・ミッレミリアの協賛など、皆様に「よいもの・美しいもの・心を豊かにするもの」を発信しています。
その中でもミッレミリアと弊社の在り方とは似ている部分があるかも知れません。
「温故知新」とでも言いましょうか、変えなくてはいけない部分と変わってはいけない部分との共存。新しいものを寛容に受け入れていく感受性と古き良きものを大切にする変わらない本質。それが横浜という街から生まれた弊社のファッションの根底にあるように思います。
 
 
今回新たに人材を募集する背景をお聞かせください。
弊社では新卒採用を始めてから一貫して25年間新卒採用を継続して行うなど、新卒中心の採用活動を行ってきました。
しかし時代が変わったということもありますが、「もっと外に目を向けて様々な色を持っている人を集めよう」と考えたわけです。私自身他社での勤務経験が無いので、刺激的で魅力のある方に出会えればと思います。
 
 
具体的に(職種別に)どのような人材を求められるかお聞かせください。

職種によってというわけではなく、常に私が思うのは「本気で、本音で、本物、本質を追求する」という姿勢を持っているかどうかということです。売上げや上司の顔色ばかり気にしていても面白くない。自分のやりたいことをきちんとやって、それで自然に結果が出ればいいんじゃないかと思うのです。まず予算を掲げて、それを達成することを絶対使命として動く上場企業と弊社がやっていることは全然違う。自分たちのやりたいことにとことんこだわっていくと、だいたい予想通りの数字にはなるものです。「いい加減が良い加減」みたいなものがいいのです(笑)。社長の言葉を借りれば、「無駄なことをやり続けよう」、「無駄が文化を生み出すんだ」と。
作り手には売れ筋を考えるのではなく、「高くて売れないけどカッコいい」みたいな自信を持って洋服を作り続けるということを大切にしてもらいたい。もちろん危機感もありますよ。受け入れる年齢層が広くないので他社と比べて遅れを取っている側面も少なからずあります。しかし「若さ溢れる大人の店」というコンセプトを持って、ある程度の敷居はキープしていきたいのです。ある意味非常にアナログ的な考えではありますが、このようなこだわりに共感して頂ける方が弊社で幸せになってくれる方であろうと確信しております。

 

トゥモローランドに入社して幸せになれそうな方のご応募をお待ちしております。

 
最後にアパレル業界全体の発展に向けての考えをお聞かせください。

今年で3年目を迎えますが「BUT FBSA」(=But Fashion Business Super Association)という会を作りました。「でもしかし、なにがなんでもファッションビジネスだそ」という(笑)。参加企業の頭文字を取ってできた名称なのですが、その人事担当者が定期的に集い、主に新卒採用を中心とした情報交換を行っています。
学生の方々に私たちの業界の色々な会社のことを知ってもらいたいので、事前に説明会や面接の日程を共有し、重ならないようにするなどの仕組みを作っています。できるだけ多くの会社の説明会を聞いてもらって、アパレル業界に興味を持ってもらいたい。実際に同じ業界でもそれぞれの会社が全く別のカラーを持っているということを感じてもらいたい。自分自身の目で、自分がどの会社に合うのかを考えてもらいたい。この働きかけによって、それぞれの会社にそれぞれ相応しい方たちが入社し、アパレル業界全体にも勢いがつけば嬉しいですね。それが業界への恩返しにもなると思っています。

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株式会社 トゥモローランド
佐々木啓之
1978年7月20日
2,700万円
888名(グループ計)

決して時代や他社の動向に流されるのではなく、
頑なに自分たちがやりたいことを追求していくトゥモローランド。
自分のやりたいことをとことん追い求めたい、
トゥモローランドのこだわりを妥協無く表現していきたい、
そんな熱い思いを持った方のご応募をお待ちしております。

text:AKIKO TEJIMA
edit:YOSUKE SHIMANE